WordPressサイトでアフィリエイトをやる(ASP広告とは何か)

僕の場合、WordPressサイトのアフィリエイトには、ASP広告とGoolgle Adsenseを入れています。

まだ知らない人のために書くと、「ASP」というのは、アフィリエイトサービスプロバイダ (Affiliate Service Provider) の略で、例えばA8ネット、アフィB、バリューコマース、アクセストレードといった、アフィリエイト広告を提供している様々な会社のことをさします。

「ASP広告」とは、それらの会社がアフィリエイターに提供する「広告」のことです。

僕が使うのは、上記のいずれの会社もですね。一番多いのはA8ネットかな。

「ASP」は広告主(インターネットに広告を出したい会社)を探してきて、いくらのアフィリエイト報酬で掲載するのかを決めて、僕らアフィリエイターに広告を提供します。

その際に、「ASP」は手数料(マージン)をとります。

ならば、直接広告主と取引すればいいじゃん、直接ならばマージン分ももらえるんでしょ?と思うでしょう。その通りです。

直接広告主を見つけて(あるいは広告主から問合せを受けて)広告を掲載し、報酬をもらうのが一番効率がいいですよね。

しかし、そう簡単に広告主との契約は出来ないと思います。

広告を出す側の立場になればわかると思いますが、例えば、できるだけ売れるサイトに広告を出したい、全く関係ないジャンルのサイトには掲載してほしくない、いろいろなサイト運営者といちいち契約を結ぶのは手間がかかりすぎる、というたくさんの問題があります。

アフィリエイターにとっても、成果が出たら広告主が必ず支払ってくれる保証があるのか、それをいちいちチェックしなければならないのか、そもそもどこから広告主を見つけてくるんだ?などのたくさんの問題があります。

こうした双方の問題を一手に引き受けるのが「ASP」というわけです。様々なトラブルに対応し、できるだけ広告主とアフィリエイターに利益を出してもらうために、日々奮闘しているとうわけです。

僕らアフィリエイターは、「ASP」がいるからこそ安心してアフィリエイトをやってられるのです。